突然身内が家出して行方が分からない。
家族としては心配で心当たりに連絡して探すでしょうね。
その後、警察に出向き捜索願の届けを出す人がほとんどではないでしょうか？
家出人には一般家出人と特異家出人の２種類があります。
警察に捜索願を提出すると、警察本部のコンピュータに登録されます。
一般家出人と特異家出人に分けられます。
一般家出人とは？
自らの意思で姿を消した可能性のある人のことを言います。
例えば借金などで夜逃げや書置きある、喧嘩して出て行ったなどです。
原因がはっきりしているので原因を取り除かなければ家出人は帰ってきません。
捜索願は年間１０万件近く提出されており一般家出人に対し基本的に捜査は
しません。
警察官の日常業務の巡回、交通取り締まり、職務質問、犯罪捜査等の活動で
本部に照会した際に行方不明者として届出があれば連絡・保護してくれると
いうものです。事件事故に巻き込まれた場合を除き、見つかればかなり運が
いいといえるでしょう。
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