浮気と不倫と不貞の違い
被っていることも多いですが少しずつ違うところがあるのですが
わかるでしょうか。
簡単にざっくりわけてしまうと
浮気・・・未婚
不倫・・・既婚
不貞・・・既婚で法的に有効
具体的に何か例はあるのか
手を繋いでいた、2人で会っていたなど
未婚でも既婚でもありがちな浮気と思ったラインが浮気にはなりますよね。
探偵社にも弁護士など士業に話を持ち込む時に
携帯やスマホにあるLINEなどのやり取りや写真、
GPSレンタル機器などGPSの位置データなどを持って
浮気の証拠がある!!!
と言い張っても実際に裁判では通用しません。
(実際に弁護士の方がこれだけじゃどうにもできないよと思っているケースは多い)
厳密には証拠の能力として弱い。
もちろん
日記やメモ、ボイスレコーダーの録音なども含めて無いよりはあったほうが絶対に良いものではあります。
ただ、単体で浮気や不倫の証拠としては使い物にならない
不貞の証拠
一番わかりやすいのはラブホテルの出入り等を撮影できれば不倫の証拠がとれて不貞とみなせます。
前後の親密さがあればシティホテルの滞在時間が長かったり
相手の自宅で一夜を過ごすことが複数回あれば
それも不貞の証拠になることが多いです。
結論
浮気や不倫は法律用語ではない
不貞の証拠だけが有効な材料になる
一般的には何を言ったところで
「浮気の証拠」
というほうが伝わりますね。