まだまだ悪徳探偵社は存在しますね。
架空請求や返金交渉、ホームページなどの個人情報削除依頼代行など
法律行為は探偵、行政書士、社労士などにも認められていません。
弁護士の仕事になります。
架空請求の返金をうたう詐欺探偵社の手口
例1)
業者はホームページ(HP)で「詐欺被害者専門相談窓口」「当社がどこよりも迅速に解決する」とうたう
アダルトサイト閲覧料として35万円を入金後、この業者に返金交渉を依頼して12万円を振り込む
(実際は口座名を間違い、支払われず)
例2)
女性は息子がアダルトサイト閲覧料を請求された
慌ててこの業者に相談し依頼料として約9万円を払った。
裁判の結果
「(業者は)原告の被害を解決する能力や権限がないにもかかわらず、
ホームページなどでそれがあるように信じさせ、契約している。
詐欺行為に当たり、契約は無効」と指摘。
返金は求めたが慰謝料は認めなかった。
探偵業者による2次被害で裁判所が正面から詐欺と判断したのは全国で初めてとみられる
アダルトサイトの閲覧料名目で金をだまし取られるなどした被害者が、
「返金可能」「(高額請求を)解決する」
とうたう探偵業者に依頼料を取られる「2次被害」が多発している。
こうしたトラブルで埼玉県内の男女2人が、
探偵業者を相手に賠償を求めた訴訟の判決が21日、
さいたま簡裁であり、
明石聖裁判官は
「(探偵業者の手口は)詐欺に当たる」
とした上で、料金の返還を命じた
ニュースサイトで読む: http://mainichi.jp/articles/20170327/k00/00e/040/187000c#csidx5ad70b9a03ad08287d297b5226b430f
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探偵に頼むケースがあるとすれば、被害額を超える料金をかけて一円も返って来なくても架空請求の会社や人物を突き止めて社会正義のために公にしたいという志のある方であれば喜んで調査に応じることは致します。
返金要求やお金が取り戻せるという弁護士以外ができない非弁行為は行わないのがガルエージェンシー愛知豊田です。