第六回目 パチンコ店の危険すぎるトラブル
探偵が、愛知県名古屋市在住の現役パチスロのプロに話を聞いて、パチプロの実態に迫った!
Q.昔と比べて厳しくなっている点はありますか?
会員カードへの貯玉は、どれだけ出ても再プレイ可能で下ろせる店舗がほとんど。
最近では、上限1~2万円の店舗が増えている。2人以上の出玉共有も禁止しているのは、グループで打つのを嫌がっているのかも。
Q.パチンコ店での失敗談を教えてください。
大学生のころ、よく行っていた店舗が潰れたことがあった。突然だったので、会員カードに入っていた約6万円が返って来ず。友人はもっと大変で、30万円くらい損した。
今はカード会社が保障する場合もあるので、会員カードを作るときはちゃんと規約読んだほうがいい。中には100万円分入れている人もいるが、個人的にはそのときの教訓からよく行く店舗の上限は20万円と決めている。
Q.他にはどんなトラブルがありますか?
少し話す程度で携帯の番号すら教えていない知り合いに「お金を貸して」と言われた。
別の知り合いが言われた通り1万円貸したところ、逃げられた。
もはやお約束。
他には、負けているのか、スロットに詳しそうなおじさんが文句を言ってくる。
強気に言い返せば、ほとんどの人はそれ以上何も言ってこない。
Q.いつまでパチプロ生活を続けるつもりですか?
パチプロ同士でたまにそういう話にもなるが、この生活をしていると、同年代のサラリーマンよりはるかに収入が多いわけで、働かなきゃと思っていてもなかなか抜け出せない。
みんな貯金はしているみたいですけど。こんな生活、人にはお勧めできない。
何かやめるきっかけが欲しい。とにかく貯金をして、フランチャイズでも始めようか・・・
2016.06.25 探偵ファイル投稿
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