【バイトの動画炎上 6つの背景】https://t.co/j92eiIPmFx
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年2月10日
ここ最近、また飲食店におけるアルバイトの炎上騒動が連鎖している。炎上騒動は複雑な要素が組み合わさって大きな話題となっているのがポイントで、6つの背景があるという。
Twitterでの拡散はバカッターやバカ製造機などと言われて
コンビニで冷蔵庫に従業員が入るなどで一時期問題になったことがあります。
インスタグラムにはストーリーという機能は投稿して24時間で自動消滅する特徴がありますが
転載されたりすれば見れるわけで、相変わらずネット投稿が身近な人だけでふざけていて
問題にならないと思っている節があるようです。
バイトテロ行為の露呈
コメンテータの古市氏が言ったように
昔から多かれ少なかれ不適切な行動はあったと思います。
アルバイトのみではなく社員や組織的なものもあるところもありますよね。
船場吉兆の食品偽装や食べ残し使い回しは組織的でしたね。
今はどうか知りませんが以前、某上場企業の食品の巻き直し賞味期限偽装や産地偽装は当然のように
行われていたことを確認しています。
ネットへの拡散の功罪
スマートフォンの普及で写真や動画を誰でも扱えるようになり
証拠になる素材があることで言い逃れはできなくなったことは
良いことです。
しかし、店内で怒られて終わりには出来ない規模に拡大し
企業の株価に影響したり、業績悪化で他の社員や自分の退職、
損害賠償を求められたり個人の特定による私刑も
発生するようになっています。
バイトテロが広がる原因の考え方
匿名
友人しか見ない
自動削除される
無関係な人間が関わって文句を言うな
などという考え方はもはや通用しません。
ちなみに
くら寿司のゴミ箱に捨てた魚を取り出した動画は
3時間しか公開されていなかったそうです。
見た人が保存し転載し拡散されていきました。
禁止ばかりを求めるのは隠匿体質
トヨタ自動車など技術開発部などにカメラなど
録画録音機能がついたものを持ち込めないのは納得できると思いますが、
営業中の店舗などで社員の不正などをリークするために撮影出来るものが
あるのは有効な方法とも言えます。
SNS投稿の理由
考えられるのは
注目されたい
いいねやフォロー獲得など注目されたい欲や
悪ぶって構われたい、格好をつけたい
調子に乗っている自分に酔いたい
などがあります。
憂さ晴らし
イライラを問題行動することで発散させている場合があります。
対象がお客さんであったり、バイト仲間や社員、組織に対して
学校や家庭などの無関係な個人的理由かもしれません。
いちいち面倒な教育が様々な場面で求められていき
「言わなくてもわかるだろう」
という考えは今後通用しないかもしれません。
リスク管理として少し慣れたころの従業員を
チェックするため探偵に潜入調査を依頼するのも
良いのではないでしょうか