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埼玉交際相手殺人事件、ストーカー逮捕してればよかった

 


さいたま市大宮区のビルで22歳の若い女性会社員が首を刃物でさされ死亡する事件がありましたね

 


男女のトラブルはすでに発生していて

 

警察に相談もしていたようですが

 

女性自身が

 

「まだ私たちは交際しているんです。警察は何もしないでください」

 

という言葉で警察も躊躇したようです

(12月の時点の発言のようです)

 

 

犯人は交際相手の25歳男性公務員


女性の勤務する求人広告代理店のある大宮MTビル5階で事件は起きたようです。


別れ話を持ちかけられて「生きていられない」と思ったゆえの犯行だったという

 

2018年

9月 女性の父親から通報。警察署にも訪れ相談し男性に警察が口頭注意

12月 女性が自宅近くに男性が来ていると交番に申告


1月19日

午前3時         メールが届き、男性が女性宅にやってくる。

午前5時            女性、女性の父、男性で話し合い。男性は納得し笑顔で帰る


1月20日

未明            男性が女性宅に現れる。3人で話し合い、もう二度と会わないとメールが届く


1月22日            また男性が女性宅に現れ、女性に暴力を振るう
                父が通報


1月23日    夜        父と警察に行く約束をしていたが直前に事件発生


 

父親が泊まり込みに来ていたので会社で待ち伏せしたようです。

 

交際のもつれという言い訳は通用しないのではないでしょうか。

 

時系列では女性の父を交えて話はついていますし。

 


その気になればストーカーで逮捕できた


 

ストーカー規制法違反で、被害届がなくても、即逮捕も出来たかもしれないけれど


女性が一度擁護したことを気にかけたのかもしれません。


群馬県高崎署と埼玉県春日部署で相談対応していますが


どちらもちゃんと把握できていたのかは気になります。

 

 

警察も一般人のボディーガードではないので自衛のための対処はしてほしかったですね。


埼玉県はストーカー規制法のきっかけとなった事件のあった場所でもあります。

 


埼玉県大宮市交際相手殺人事件の対処は


・1月に女性宅に来た時点で警察を呼ぶべきだった

 

・2度目に家にきて暴力をふるっているので被害届を出すべきだった

 

・会社にいかず警察に行くか実家に連れて帰るか身を守ることを優先するべきだった

 

・探偵に依頼して相手男性を監視調査するべきだった。(近づいていれば通報などができた)

 


父は自分が近くにいながら守れなかった無念があるでしょう。

 

「一生前に顔を出すなと、一生牢屋に入ってろと。そういうことは言いたい」

 

という事件後の言葉から本当なら自分の手で殺してやりたいと思っていておかしくありません。

 


被害者:金井貴美香(かない きみか)
加害者:鳥山裕哉(とりやま ゆうや)
 

 

 

 

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