連日のようにメディアを賑わせている危険ドラッグ使用による交通事故や殺傷事件。大都市の繁華街で販売されているドラッグはニュースで目にするが、地方ではどこで販売されていると思いますか。
愛知県豊田市で12月2日、危険ドラッグ販売店「Bamboo Waist(バンブーウェスト)」の元経営者・竹腰美帆容疑者(38)が薬事法違反の疑いで逮捕された。
同店舗は7月に豊田市で物損事故を起こした男性がこの店で危険ドラッグを買い、吸引し運転したと話していたことから8月に家宅捜索が行われ今回の逮捕に至った。
しかし、豊田市に住む私としてはそんな店舗を全く見たことがありません。
現地へ向かい現場付近での聞き込みを行うと、同店舗は当初、豊田市内の別の場所で営業を行い半年前に現在の場所に移転してきたとの事がわかりました。
この場所には以前は居酒屋がテナントとして入っており、撤退後に竹腰容疑者が借りていたようです。
看板も何もなく一見空き店舗のように見えるが、営業している頃も同じような状態だったようです。
付近住民は夜な夜な若い子たちが同店舗に来店し、数分後には帰って行く姿を見て不思議に思っていたに違いありません。
まさか自分の家の近所で危険ドラッグが販売されていたという夢にも思わないことが起きていたなんて予想できなかったでしょう。
愛知県や豊田市だけのことではありません。
実は、あなたの家のすぐそばでも危険ドラッグが販売されているのかもしれないという可能性があることは注意はしてみてください。
自身やご家族の身を護るためにも必要なことです。
2014.12.06探偵watch 投稿