先日、若い女性が振り込め詐欺の容疑で情報提供を求めて警視庁が公開捜査に乗り出したところ本人が出頭して解決となりました。
20代と見ていたら、親に付き添われて出頭してきたのは13歳の中学生
未成年ということで慌てて画像の削除をおこなったようですが
そこまで少年少女を守る必要性に疑問は感じます。
子供だから将来が・・・更生の余地が・・・と言いますが、本当にそれは正しいのでしょうか。
特に性犯罪や詐欺というのは軽い気持ちとは言えません。
そして繰り返し罪を犯すイメージが強烈にあります。
探偵にも相談は寄せられますが泣き寝入りするケースは少なくありません。
詐欺と思わしき相手を調べるにも情報が少なかったり偽物の情報のため
被害額以上に調査料金がかかるためです。
持っている情報が運良く相手に繋がるもので証拠が取れていれば
状況が好転することもあるので、相談しないで諦めるのが一番悔しい思いをすることになります。
警察は詐欺が確定するまで民事不介入です。
証拠があって始めて動けるのです。なんでもかんでも警察まかせだと
そのうち有料でも賄えないかもしれません。
最近のトラブルというのは探偵に依頼して証拠をとり警察に動いてもらうのが現実的です。
注意喚起も含めて今後も詐欺などは情報公開されるべきでしょう。
警視庁が時折、公開捜査として画像などを開示して情報を求めています。
ひとつの方法として確立されていけばいいのではないでしょうか。
【WANTED】
— 警視庁刑事部『公開捜査』 (@MPD_keiji) 2017年4月13日
平成28年12月7日に、赤羽警察署管内で騙し取られたカードを使って現金50万円を引き出し窃取した犯人の画像です。【リツイートをお願いします】 pic.twitter.com/jt9a57Fvlx